Chromecast(クロームキャスト)はパソコンやスマホの映像をテレビやモニターに表示できる人気のストリーミングデバイスです。
最近では、Google homeと連動すると大変話題を呼びました。
実際使ってみると、「電源のON・OFFってどうなの?」など疑問点も・・・
テレビはHDMI端子があればOKだった
クロームキャストの見た目から、テレビ側には"HDMI端子とUSB端子"が必要と思っていましたが、HDMI端子のみでよかったです。
電源は、テレビのUSB端子かコンセントの2択から選択。
この選択により、テレビのOFF時にクロームキャストの状態が
- テレビ(HDMI+USB)→クロームキャストOFF
- テレビ(HDMI+USB)→クロームキャストON
- テレビ+コンセント→クロームキャストON
と、3つのタイプに分かれます。
電源のON・OFFは可能か
ウチの東芝レグザの場合
クロームキャスト自体に電源のON・OFF機能はありません。
USB端子で給電の場合、テレビの種類によって状態が変わります。
もちろん、電源が入ればクロームキャストも電源ONに。
「使わなくてもテレビを見るたびに電源が入る」ということになります。
このことから、
電源をON・OFFしたいなら、スイッチ付き電源タップを買って個別にON・OFFするしかなさそうです。
電源を切ってもキャストがON状態のままのテレビもあるので、「テレビを見ないときだけでも消えるのはマシか」と思ってしまいました。
しかし!
Google homeを使うようになってから、クロームキャストに電源が入ったままの方がいい事が判明しました。
Google homeを使うなら電源はON
「Google homeを使ってテレビの電源が入らない」
という方は、テレビ(HDMI+USB)→クロームキャストOFFに当てはまります。
Google home→クロームキャスト→テレビの電源ON!
という流れですから、クロームキャストに電源が入っていないと反応しません。
テレビのOFFは、クロームキャストに電源が入っているのでGoogle homeで操作可能。
Google homeを使ってテレビのON・OFFがしたいなら、電源をコンセントに変えましょう。
たかがテレビのONですが、これが出来る出来ないで、大きく使い勝手が変わります。
特にYouTubeをよく見る方はずっとON状態がオススメです。
クロームキャストが熱い
熱っ!
クロームキャストは凄く熱くなるというのは有名な話ですが、確かに2時間くらいの使用するとアツいです。
しつこいようですが、テレビの電源が入っていれば、クロームキャストを利用しなくてもONの状態。
でも、自分は旧型を使っていますが、熱さでどうこうなった事はありません。もう3年以上は使っていると思います。
テレビの電源をOFFにするとクロームキャストに給電されないタイプだからかも知れません。
気になる方は、クロームキャストの電源を切りたければ、やはりスイッチ付き電源タップが必須アイテムとなります。
まとめ
あれば便利なクロームキャストも、電源のON・OFFは気になるところ。
自分のタイプと利用状況に合わせて決めましょう。
接続タイプ | クロームキャストの電源状態 | 利用状況 |
テレビ(HDMI+USB) | 常にON | ・Google Homeを使っている ・動画をよく見る |
OFF | ・Google Homeを使っている ・動画は余り見ない |
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テレビ+コンセント | 常にON | ・Google Homeを使っている ・動画をよく見る |
ON・OFF切り替え | ・動画を余り見ない |
スマートフォンやタブレット、PCから操作可能でミラーリングにより、ニコ動やGYAO(ギャオ)も視聴可能。
ニコ動は一般会員ですが、37型に映しても画質はまあまあです。
他にも、海外スポーツの試合がライブで見れるのは大きいですね。
クロームキャストのヘビーユーザーではありませんが、たまに動画を見るだけでも「便利だな~」とは思います。
現在のクロームキャストは、新型第2世代。
Google homeを持っている方には、相性がいいのでオススメ。
特にYouTubeをよく見るなら、是非、検討してみてはいかがでしょうか。
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