
そんな中、昨年はついにメンズコスメブランドも登場!
男性用のメイクアップ化粧品も販売され、これから男性用化粧品の需要がますます高まる傾向にあります。
そこで、2019年注目のメンズメイクブランドとそのラインナップを紹介します。
有名ブランドも参戦!2019年は男性メイクアップ化粧品に注目
2018年は、まさに「男性メイクアップ元年」と言われる年。日本では、2月に化粧品大手である、ポーラ・オルビスグループの子会社ACRO(アクロ)が化粧業界初の男性コスメブランド「FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー)」を発表。
9月には、あのシャネルから男性用メイクアップライン「BOY DE CHANEL(ボーイ ドゥ シャネル)」が発表されました。
大手が参戦したこともあり、2019年からは、フランス系やアメリカ系など多くの有名化粧品ブランドが男性用メイクアップ市場へ参入すると予想されています。そうなると市場は一気に広がる可能性もあるという見方も。
男性用メイクアップ化粧品ブランドの紹介
FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー)

ベースメイクとポイントメイクアイテムを中心としたラインナップとなっています。
女性と比べても皮脂分泌が多いことを考慮した成分や処方を採用してるのが特徴的。
ネイキッドタッチ モイスチャライザー

カラー:全5色
肌の乾燥や色ムラを整えて見せ、保湿効果もあるメーキャップベース。
ネイキッドコンプレクション バー

カラー:全15色
「ナチュラルさ」や「健康的な仕上がり」にこだわった、バータイプのファンデーション。
インジーニアスタッチ バー

カラー:全3色
毛穴やテカリをおさえ、清潔感のある肌に仕上げるパウダリーバー。
コンシール バー

カラー:全6色
気になる部分だけをスマートに隠す、バータイプのコンシーラー。
リフレクター バー

カラー:全3色
光を集めて骨格を際立たせ、シャープな表情に見せるバータイプのハイライト
コントゥア バー

カラー:全5色
骨格の陰影を生かし、引き締まった顔印象に見せるバータイプのシェーディング
ミラークールタッチ バー

カラー:全10色
自由な発想で彩るバータイプのマルチユースカラー
アイシェードトランス

カラー:全6色
目元の印象を変えるクリーム状アイシャドウ
アイブロウスティック(リフィルのみ)

カラー:全5色
表情を鮮明に引き締める、アイブロウペンシル
フォー・メン ジェントリング リップ バーム

カラー:全10色
なめらかさとうるおいを与え、唇荒れを防ぐ。
リップディフェンス

カラー:全3色
顔の印象をさりげなく変えるリップカラー。
BOY DE CHANEL(ボーイ ドゥ シャネル)
ファンデーション4色とアイブロウ3色、リップクリームの3つのアイテムがラインナップ。ミッドナイト ブルーのシンプルなパッケージが存在感をだしています。自然な仕上がりが長時間続くように計算されており、初心者にも使いやすいコレクションです。
ボーイ ドゥ シャネル ファンデーション

カラー:全4色
肌にとけこむようにフィットし、色むらを整えながら、ナチュラルに仕上げるファンデーション。
ボーイ ドゥ シャネル アイブロウ ペンシル

カラー:全3色
汗・水に強い、ウォータープルーフ タイプ。
ボーイ ドゥ シャネル リップ ボーム

かさつきがちな唇をしっとりうるおいで包み込む、高保湿リップクリーム。
実際の男性化粧品使用の割合は?
スキンケア化粧品は、「20代では約半数、30代で約4割の男性が毎日使用している」というデータがあります。でも、意外なことに大きく割合が増えてきているのは40代です。一方、男性のメイクアップについては、まだ意識は低い様子。
ただ、「肌質をよく見せたい」「コンプレックスを隠したい」など印象をよくする手段として、スキンケアで地道な努力をするよりも、メイクアップで一気にカバーするという考えにシフトチェンジしている傾向がみられます。
まとめ
ラインナップを見ても、男性の化粧は、メイクをしているようには見えない何気ないメイクアップという特徴があります。「ヒゲをそる」「髪をセットする」など、男性の身だしなみの一つとして化粧を当たり前のようにする時代もそこまできていると言えるでしょう。
メイクアップブランドの登場も、そんな男性の化粧に関心をもつユーザーが増えてきていることを見据えての誕生なのかもしれません。。
2019年は、ますます男性用のメイクアップ化粧品に注目です!